これは背中ニキビだけではなく、顔や二の腕にできるニキビも同じなのですが、背中の保湿に心掛け潤いを保つことが大切です。
特に乾燥肌の方は保湿をし忘れて、背中の状態を悪化させてしまうことがあります。
私たちの皮膚には、元々バリア機能というものが備わっており、太陽からの紫外線や乾燥、アクネ菌から肌を綺麗に保つために守ってくれております。
しかし、運動不足や睡眠不足、ストレスが原因で肌が敏感となり、そのような状態で間違ったケアをすると肌が乾燥してしまうのです。
乾燥が背中ニキビの一番の原因と言っても過言ではありません。
そのため、自分の生活習慣が乱れないように日々の生活に気を配り、化粧品を使用して肌をしっかりと保湿しましょう。
きちんと背中を洗って綺麗に保てば、細菌が繁殖せず、ニキビができないような肌を保てるということはお分かり頂けるのではないでしょうか。
ただし、清潔に保つといっても、強い力でゴシゴシと洗えば良いというものではありません。
そこで、石鹸やボディソープをしっかりと泡立てて、なでるように洗ってみてください。
このように、諦めずに継続して背中のケアをすれば、だんだんと症状は良くなります。