背中にきびの跡

背中ニキビを消す方法というと、一番初めに思い浮かぶのがレーザーを使っての治療だと思います。

背中ニキビの跡が色素沈着してしまい、なかなか治らないのでレーザーを当てることによって、きれいに かさぶたのように剥がすという方法が思い浮かびますよね。
でもレーザーというのは1回でとても高いお金がかかってしまうので、沢山のニキビ跡が残っている人の 場合には簡単に行うことができないと思います。

他に考えられるのは美白化粧品などを使って背中ニキビの跡を消していくというものになりますが、美白化粧品などというのは含まれている含有量がとても少ないので、背中ニキビの跡がキレイに消えるまでには とても長い時間がかかってしまうと思うし、本当にキレイに消えるかどうかというのもわかりません。

こうしたことを考えると、背中ニキビの跡を消す方法というのはどういったものがあるのか悩んでしまうと 思いますが、最近になってインターネットでとても話題になっている、背中ニキビの跡をきれいに消してくれると言われている商品などを使うようにすると良いです。

背中ニキビの跡は自分ではあまり目にすることがありませんが、知らないうちに背中ニキビが跡になって しまっていて、他人から丸見えだったなんていうこともあると思います。
そうなるとやっぱり早く治したいと思って焦ってしまうし、背中ニキビの跡を消したいと色々なケアをすると 思いますが、それがかえって逆効果になってしまうこともあります。

ですから背中ニキビの跡を消したいと思っているのであれば、しっかりとこまめなケアを行っていくことが 大切ですからシンプルケアで、なおかつランニングコストもかからないものを選べば良いのではないでしょうか。

背中にきびをいじったり、自分で潰したりしてしまうと、 クレーターのような跡が残ったり、皮膚が赤くなってしまうことがあります。

背中にきびは「いじらない」が鉄則ですが、いじって跡になってしまった にきびは、残った跡によって治療法が異なります。

陥没してしまった背中にきびの跡

陥没してしまった背中にきびの跡には、肌のターンオーバーを 正常にするような治療方は効きません。
陥没してしまった背中にきびの真皮の下の細胞は壊れてしまっています。
陥没してしまった背中にきびの跡には、下から盛り上げるような治療を するのが効果的です。背中にきびの跡にコーラゲンやヒアルロン酸を直接注入して、 陥没してしまった皮膚を盛り上げます。
また、ピーリングで角質を取ると、目立ちにくくする方法もあります。

赤く残ってしまった跡

フォトフェイシャルとは、ＩＰＬという特殊な光による肌治療です。

ＩＰＬというフラッシュライトを当て、赤く残ってしまった 背中にきびを改善させます。
患部にＩＰＬを当てた後は、一時的に赤くなり、 その後黒くなります。
その後1週間程度空けると黒くなったところが 取れてきて、背中にきびの跡を軽減してくれます。

これらを併用して、フォトフェイシャルで肌を滑らかにしてから、 コラーゲンを注入する方法もあります。